日本最南端・最東端の国境離島である小笠原諸島の沖ノ鳥島・南鳥島について、より多くの方に理解を深めていただけるよう、シンポジウムを開催しますので、お知らせします。
令和6年3月2日(土曜日)午後1時から午後3時45分まで
※12時半開場
東京都立産業貿易センター 浜松町館(住所:東京都港区海岸1-7-1 4階)
※交通アクセスは、浜松町館のHPをご覧ください。
基調講演 |
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「深海生物研究と海洋保護区」 国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境部門 海洋生物環境影響研究センター センター長 藤倉 克則 |
令和5年度 沖ノ鳥島・南鳥島に関する研究調査の紹介 |
① 「沖ノ鳥島周辺海域の海底地形及び生物相把握のための研究調査」 いであ株式会社 常務執行役員 木川 栄一 ② 「沖ノ鳥島・南鳥島周辺海域における好適漁場推定モデルを活用した漁場管理情報の創出」 国立研究開発法人海洋研究開発機構 付加価値情報創生部門 地球情報科学技術センター データ統融合解析研究グループ グループリーダー 五十嵐 弘道 ③ 「沖ノ鳥島・南鳥島の地生態工学的維持のための研究調査」 東京大学 大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 教授 茅根 創 |
パネルディスカッション |
「広大な海洋を紐解く ~沖ノ鳥島・南鳥島に関する研究調査から~」 モデレーター:国立研究開発法人海洋研究開発機構 藤倉 克則 パネリスト :いであ株式会社 常務執行役員 木川 栄一 国立研究開発法人海洋研究開発機構 五十嵐 弘道 東京大学 大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 教授 茅根 創 |
その他 |
沖ノ鳥島・南鳥島の写真、パネルの展示 ほか |
無料
250人(事前申込制)
※申込多数の場合は抽選となります。
インターネットからの申込みフォーム・FAXのいずれかにてお申し込みください。FAXの場合は、東京都 沖ノ鳥島・南鳥島シンポジウム特設サイトから参加申込書を印刷してください。
インターネット:東京都 沖ノ鳥島・南鳥島シンポジウム特設サイト
FAX: 03-3824-7250
令和6年2月17日(土曜日)
令和6年2月25日(日曜日)
㈱トライ 令和5年度 東京都 沖ノ鳥島・南鳥島シンポジウム事務局
(9時から17時まで。土曜日、日曜日及び祝日を除く。)
電話番号:03-3824-7239
メールアドレス:okiminami(at)e.try-sky.com
※(at)を@に置き換えて、メールをお送りください。
(1)アーカイブ映像の配信
シンポジウムの開催後、基調講演やパネルディスカッションの様子を記録したアーカイブ映像を配信します。
期 間 | 令和6年3月15日(金曜日)午後3時から同月22日(金曜日)午後5時まで |
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視聴方法 | 東京都 沖ノ鳥島・南鳥島シンポジウム特設サイトからどなたでも無料で御覧いただけます。 (事前申込不要・通信料は各自御負担となります。) |
(2)展示会の開催
シンポジウムのプレイベントとして、都庁内で展示会を開催します。
期 間 | 令和6年2月5日(月曜日)から同月9日(金曜日)まで 午前9時から午後5時まで ※ただし、5日(月曜日)は午後1時から開場、9日(金曜日)は午後3時まで |
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会 場 | 東京都庁 第二本庁舎 1階南側 臨時窓口 エスカレーター前 |
展示内容 | ・令和5年12月に葛西臨海水族園で上映を行ったプロジェクションマッピングを5分の1スケールに小型化したミニチュアプロジェクションマッピングの上映 ・オリジナルキャラクターホエールくんの模型 ・パネル展示 など |
その他 | 入場無料 |
展示品の一部をご紹介
ミニチュアプロジェクションマッピングの映像イメージ
ホエールくんとは?
潜水艇型キャラクター。沖ノ鳥島・南鳥島周辺の海をサンゴでいっぱいにするという目的で世界中の海を調査・探検している。両島の近海で確認されているクジラがモデル