国土地理院では、2002(平成14)年12月に日本最東端の南鳥島に、また、2005(平成17)年 6月に日本最南端の沖ノ鳥島に、電子基準点を設置しました。この電子基準点は、太平洋におけるプレート運動の解明、各種測量や調査観測の基準として利用することもできます。
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地図を大きく拡大してみると、沖ノ鳥島がなすび形で南鳥島が三角形に近いのが分かるよ!
自分の家から沖ノ鳥島や南鳥島までの距離って何キロメートルあるんだろう?
山手線何周分かな?調べてみよう!
※山手線一周は、約34.5km、割り算してみよう!
電子基準点は約20km間隔で全国に約1,300カ所あります。
受信データの収集・解析は国土地理院(茨城県つくば市)で行っています。
地殻の変動もとらえることができます。
図表出典:三角点と電子基準点(国土地理院ウェブサイト)
https://www.gsi.go.jp/KIDS/KIDS09.html
電子基準点とは?(国土地理院ウェブサイト)
https://www.gsi.go.jp/denshi/denshi_about_GEONET-CORS.html